ノートの切れ端


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8.2 - チョコボールの銀のエンゼル(2)

事務所の扉を開けると、冷えた空気が肌に染みた。「……寒っ」

私の前、皆川くんは階段の3段上を歩きながら「もうこんな時期ですもんねぇ。雨まで降ってるし」と笑う。

「どこに行こうとしてるの? また食堂?」

「はい。ジュースならあそこがいちばん数がそろってる」

みんな帰ってしまって薄暗くなった階段を上って、2階の事務所から3階の食堂へ行く。距離的にはそんなに遠くはないのに、心臓がどきどきする。息が早く、熱 くなる。多分これは今日一日動いていなかったからで、こんな時間まで働いていたことで疲れもたまっていて、急な激しい運動に体がびっくりしているせいだと 思う。

足下を見て歩く。階段を踏み外さないように。

ほどなくして見えた食堂は暗かった。こんな時間の食堂に来たことなんてなくて、見慣れたはずなのに、そのドアは黒い異世界への扉か何かに見えた。

躊躇する私に構わず、皆川くんは扉を開けて中に入ると、慣れた手つきで部屋の電気をつけた。ぱたりと閉まったドアの外で立ち尽くしていた私は、急に明るく なった部屋の光度に目が眩んだ。手で蛍光灯の光を遮り、ゆっくりと目を開けると、ドアは内向きに開いていた。皆川くんが中から引っ張って開けていたのだ。

ゆっくりと足を踏み入れる。皆川くんは後ろ手にドアをぱたりと閉じる。

「さーてと。何にしようかなー」

そして歌うように、自動販売機の商品を物色し始める。7台並んだ自販機をすり抜けていく。

「もうホットも出てるんだね」何かを言わなければ間が持たないけれど、何を言っていいのか分からないから。とりあえず、皆川くんの向こうに見える自動販売機の赤いランプを見て言ってみる。

「そうですねー。夏みかんゼリーとかパインジュースとかが軒並み無くなっちゃってる」

自販機をこつこつ指で触りながら跳ねる皆川くんの指は、原田君のように艶めかしく私の心を撫でるような指ではない。ごつごつした技術者の指だ。レンチやドライバーに絡みつき、ぎゅっと握って手足のように自由に動かす指。どちらの指が美しいだろう、と考えかけたけれど答えは見えている。

原田君の指の感覚に私は溺れることができるけれど、深づめ気味なのではないかと思うほど一部の隙もなくきれいに切りそろえられた爪をもつ皆川君の指は、どう見たって力強すぎる。息を切らせながら、心臓をばくばく言わせながら着いていくのがやっと。

「――川村さんは」

「……え。何」ぼーっと考え事をしていたところに何かを話しかけられた。慌てて皆川くんのほうを見て聞き返す。

「いや、川村さんは何にするのかなーって」

「……あー。うん。そうだよね。どうしようかな、うん」気を抜いていたところを見られたことに焦る。「えーっと」

疲れているのだきっと。ちゃんとしなければ。

自動販売機を端から順に見ていく。どうやら自動販売機は完全に冬仕様に置き換わっているらしい。そこに見知った缶を見つけてほっとする。冬の寒い日には、私は、どうしてもこれを飲まなければいけない。

「じっくりコトコト煮込んだスープにします」

私は皆川くんに向けて高らかに宣言する。百円を入れてボタンを押す。ごとりと缶が落ちてくる。コーンポタージュの黄色い缶は火傷しそうなくらいに熱くて、私はそれを3秒と持ち続けることができない。

「完全に冬気分ですね」皆川くんはにこりと笑う。「じゃあ僕はこれにします」

「……ファンタオレンジ?」皆川くんの示した商品を、私は信じられない思いで見る。「こんな寒いのに、好きだねぇ」

百円玉を手渡しかけて、思い直してやめる。その硬貨は直接自販機に投入する。

「ありがとうございます」と微笑む皆川くんの顔を見ないようにする。

「おごらせておいて、今さらありがとうもないよね」こっちはこっちで笑う。皆川くんの後ろの自動販売機に向かって笑いかけてるみたいに思う。

手近の席に座って、雑念を捨てるみたいに、ゆっくりと缶を振る。

昔、まだ大学生だった頃、私と原田君はよくレポートを見せあい、写しあっていた。私は原田君の得意な法律科目のレポートを、原田君は私の得意な言語学のレポートを。

夏は暑さをしのぐために図書館でやっていたけれど、冬は付属高校に通う受験生が使っていたり、入試の期間だったりでほとんど使えなかった。その時に私たちがよく使っていたのは校内のミーティングスペースだった。がらんとしてしまった校内は静かで、レポートをやるには最適だったけれども、オフシーズンの校内は 空調も弱くて寒さだけが問題だった。私たちは寒さを防ぐために自動販売機でホットの缶コーヒーなどをよく飲んでいた。

そのときに原田君が教えてくれた、コーンポタージュの飲み方。

コーンの粒を残さずに飲み切るためには、缶に遠心力をかけ続けること。加速度で力を与え続けて、とにかく流れを澱ませてはいけない。そして一旦残ってしまったら、後からどんなに叩いても振っても動かしても、絶対に張り付いて出てこない。

「こうやって動かしながら飲むと、コーンの粒が残らないんだよ」言い含めるようにゆっくりと。そして私は缶を開けたらすぐに飲み始める。

「そうですか。いい裏技だなぁ」今私の前にいるのは皆川くんで、まだファンタのプルトップを開けずに、ゆっくりと缶を回す私を見ている。「今度試してみよう」

「それはそうと」コーンポタージュの甘さに浸って少しだけ落ち着きを取り戻した私は、気になっていたことを聞いた。「どうして雨が降るって分かったの? 天気予報でもずっと晴れだって言ってたのに」

皆川くんはぽりぽりと頭をかくと、「きんもくせいが咲いたからですよ」と言った。

「きんもくせい?」

「はい。」皆川くんは手に持ったチョコボールの箱をくるくると回している。「川村さんは、咲き終わったきんもくせいの花がはらはら散って行くのって見たことあります?」

うーん、と、思わず考え込んでしまった。はらはらと、晴れた日に寿命を終えて散って行くきんもくせい。「……いや、ないかも」

「僕もないんですよ。で、昔、こう言われたことがあるんです。それは雨が降って花を全部打ち落としてしまうからだ、って」

なるほど。確かにそうかもしれない。「秋は夕立も多いし、天気が変わりやすいからね」

しかし皆川くんは首を振った。「きんもくせいが強すぎるんです」

強すぎる? 私は首をひねる。皆川くんは続ける。

「世界を変えることができる粒子みたいなものがあるんです。目に見えない小さな。それは誰にもどこにでもあるんですけれど、きんもくせいの香りはまさにその一つで」

皆川くんと一緒にきんもくせいを見上げた時のことを思い出した。意図していないのに。それは唐突に強制的に始まったテレビコマーシャルみたいだった。濃厚な香りのこと、それに中てられたように、けほけほと咳き込んだこと。銀色に光るマウンテンバイク。

「世界はものすごい濃度で変わって行く。でも超えることができない臨界点があって、そこに到達した瞬間に雨が降るんです。ものすごく高くなりすぎた湿度が雲を作って雨を降らせるみたいに」

強制的に再生された映像は流れ続ける。あのじゃがりこの味でさえ今は思い出せる。

世界を変える粒子ってものが本当に実在するならば、それは、今この場にわだかまっているのかもしれない。

私はやっと声を出す。「まるでバベルの塔みたいね」

「この時期の雨はあまりにも冷たいから。後にはこんなに寒く変わってしまった季節だけが残されるんですよ。」皆川くんは喋りつかれたのか、ファンタのプルトッ プを開けてごくりと一口飲む。「秋なんていうどっちつかずの季節なんて、すぐに終わっちゃう。それが僕の言った『きんもくせいは世界を変える』です」

あの時と同じだった。食堂ではっきりと、遠い海を見た時。ファンタオレンジの香りはあまりにも強くて、私はがつんと乱暴に、目を開けることを強要される。それは手元にあるコーンポタージュの香りを吹き飛ばしてしまうくらいの力を持っていた。

「ねぇ、川村さん、聞きたいことがあるんですけどいいですか?」

ちらりと盗み見た皆川くんの目は、いつもみたいなはぐらかす視線ではなかった。何を言われるかはもうこの瞬間にだいたい予測がついたし、返答を間違えては絶対に駄目だと思った。

「いいよ。変なことじゃなければ」それでも私は皆川くんと視線を合わせることができない。

すぅっと息を吸い込む音。それはどちらの呼吸なんだ。

「川村さんって今、付き合ってる人いるんですか?」

予想はしていても。いや、むしろ、予想していたからこそ、心臓が大きく動くことを止められない。

「――いるよ」皆川くんの真っ直ぐな声に対して、私の声はどう頑張っても消えそうなほどに小さい。

「そうですか――まぁ当然そうでしょうね」少しトーンの落ちた皆川くんの声。私は俯くことしかできずにいる。

「当然、なの?」

「そりゃそうですよ。川村さん、すっごいかわいいし。誰もが誰も放っておくなんて奇跡はあるわけないんです」

この心臓は、もう何に対して大きく動いているのかわからない。

ただ、いつ以来だか思い出せないくらい久しぶりにぶつけられた直接的な好意の言葉を、私は嫌だとは感じていなかった。

その感情に、そしてぶつけられる好意に抵抗するように絞り出した私の声。「リエならともかく、私にそんなの過大評価だと……」

「少なくとも僕はそう思うんです」それでも小さくなっていく私の言葉を遮るように、皆川くんの声が再び大きくなる。「小さいし可愛いし白くてふわふわしてる川村さんが。すごくかわいいと思う。僕にとっては他の人なんてどうでもいい」

自動販売機のモーターが回るごうんごうんという音が大きくなる。それは現実の音だとは思えなかった。

「本当に言いたかった言葉は別にあったけれど……それはもういいです。そのかわり、もうひとつだけ聞かせてください」

多分、これ以上言わせてはいけないのだと思う。これまでの関係は多分、続きを聞いたら一気に瓦解してしまうのだ。知らないふりの対等な関係。でも、だからこそ、私にはその言葉を止めることはできない。「……うん」

私の声は消え入りそうで、でも、皆川くんの言葉はとてもすっきりと、はっきりとしていた。

「川村さんをこのまま好きでいてもいいですか?」

ひとつの自動販売機につられるように。モーターの音は次々に他の自動販売機に伝播し大きくなっていく。ごうんごうんと。それはジュースを冷やすための圧縮機の回転音だという。ゆっくりと回っていく。

いつもそうだ。私には歯車が回転し始める音がはっきりと聞こえる。でも、それがどこにあるのかは分からない。少なくとも腕を伸ばして止められるようなものではなくて、ただ回転数が上がっていく歯車の音を遠くに聞き続けることしかできないのだ。

「止めないよ。だって、それは私にはどうすることもできないから」

私のこの言葉は多分適切ではなかったと思う。でも、こう答えるしかなかった。

手元のコーンポタージュを一気に飲む。いつの間にか暖かさを失っていたコーンポタージュ。遠心力を失ったまま冷えていったコーンは底に沈んでしまっている。多分今からどんなに振っても、底に張り付いてもう出てこない。

どんなに飲んでも、空気のそこここで弾けているオレンジの芳香に邪魔される。コーンポタージュの甘さはほとんど感じられない。

「ダメだって言われたらどうしようって思っていました」皆川くんが言う。「そんなの重いとか邪魔だとか」

「重いよ。」私はコーンポタージュを飲み切ってしまった。まだ中にコーンの感覚を残した缶を机にごとりと置く。「重くないわけないでしょ」

「えっと――その、ごめんなさい」

私の本音に慌ててしまう皆川くんがかわいそうだったから。だから私はまた余計なひと言を言ってしまう。

「でも嬉しかった」しかし怖かったから、慌てて付け足す。「ちょっと自信がついた」

「自信ですか?」

「うん、自信。私もまだ若い子に恋愛対象として見てもらえるんだなぁって」一回余計なことを言いだすと、際限なく出てきてしまう。こんなのは本当はよくない。

「それは自分を過小評価しすぎですって」

「ひとつ聞きたいことがあるんだけど」余計なことついでに、どうしても聞いておきたいことを最後に聞いておこう。それで多分、この話は終わり。「皆川くんは、私のどこが好きなの?」

相手が自分を好きでいてくれるという自信は、とても強い。ようやく私は皆川くんの目を見て喋ることができた。

皆川くんは私の目を見返して即答する。「顔です」

「……顔?」

「はい。正確に言うと見た目全体と言うか」

「性格がとか優しさがとかじゃなくて」

「まだ知りあってほとんど時間も経ってないじゃないですか。そんな状況で、見た目以外のどこで判断すればいいんですか」

皆川くんの意見は驚くほどにストレートで、信じられないくらいに正しかった。確かに私たちは、まだ知り合ってから1ヶ月くらいしか経っていない。

「……顔かぁ」それにしても、なんとも言いようのない返答。

「昔好きだった人と空気が似てるんです」

「ふーん」

「肌が白くて、身長が低くて、髪がふわふわしてました。今となってはそんな印象しかないけど。でも髪はもう少し長かったかな。背中にかかるくらい」

「随分長い髪ね」私の髪は肩を撫でるくらいだけど、ウェーブをかけているからシャンプーをすると背中までは届く。そろそろ切らなきゃいけないだろうなと思っている。これで背中まで届いたら多分すごく重いし、シャンプー代もバカにならないだろうなと思う。

自動販売機の音は随分静かになった。多分、中のジュースは完全に冷やされたのだ。

「――ということで」いつもみたいな明るい声で。皆川くんは言った。手の中のチョコボールのパッケージをするすると引き破りながら。「食べましょうこれ。お腹すいた」

「そんなものもあったね。すっかり忘れてた」楽しそうに細められた皆川くんの目に誘われて私まで笑ってしまう。

ぺりぺりと包装を解いてくちばしを開封すると、皆川くんは「おぉ」と声を出した。

「何? どうしたの?」椅子を動かして手の中を覗きこむ。

「久しぶりに見ました。銀のエンゼル」こちらに差し出された箱の箱のくちばしには、懐かしい銀のエンゼルが印刷されていた。「銀は出すたびに、おもちゃの缶づめに一歩近づいたぞって喜ぶんだけど、考えてみれば集まったことないです」

「私もないなぁ。だいたい、忘れた頃に次の銀が出てくる」

「一撃必殺の金が出たら、話はとても早いんですけど」言いながら、皆川くんはからからと3個を手に取り口に運んだ。そして『食べます?』と聞かれたので私は頷く。

「あれって都市伝説じゃないの? 見たことある人知らないんだけど」ずっと皆川くんの手に握られていた箱は熱く、中のチョコレートが溶けてしまわないだろうかと心配になるくらいだった。確かめるように1個を手に取り、口の中へ放りこむ。

「決めました。川村さん、僕は今決めました」突然皆川くんがぽんと手を叩いた。

「え……え。何を」

「銀のエンゼルを5枚集めます。そしておもちゃの缶づめを手に入れるんです」皆川くんは、ぐぐっと身を乗り出してくる。声が直接心臓を打つような距離だった。あまりに近くなりすぎたから、身を引くことができない。

「川村さんも、できるなら協力してくださいね」

「は――はい」真っ直ぐに見つめてくる瞳に捕らえられて。視線をそらすことができない。

「おもちゃの缶づめを手に入れたら、中身を何かひとつ、川村さんにあげます。今日という日を忘れられなくなる、呪いのアイテムですよ」

この感覚は、間違えようがない。キスをする一瞬前の感覚と同じだ。離れられないのではない。引きあうのだ。それも、磁石のN極とS極が引きあうような宿命的 な引力ではない。漆黒の雲間から放たれた電撃が、ほんの一瞬の揺らぎに導かれて、大きな木の僅かなプラス電気をめがけ落下していく感覚。

ひと呼吸ごとに近づいていくみたいだ。ふたつの世界が絡み合ってほどけない。濃密な熱と湿度をまとわせながら。

瞬きをした瞬間に戻れなくなるのではないかという予感と、あと1センチでも近づいたら引力に飲まれるという焦燥に支配されながら。どのくらいの時間が経ったのだろう。乾き始めた目とぼーっとしてきた頭は限界に達し始めていた。

けれども終わりは唐突だった。

皆川くんはすっと目を伏せる。睫毛から光と熱がさらさらと零れ落ちる。

そして、「甘すぎます」と皆川くんは言った。

どきりとした。まるで私の心が見透かされているみたいで。でも、皆川くんの次の言葉を聞いて私は笑ってしまった。

「やっぱりチョコボールはピーナッツじゃないとダメですね。キャラメルはやっぱり、甘さに底がなくてどこに寄りかかればいいのか分からない」

笑うと同時に、力が抜けてしまう。

「ごめん。私は結構、これ、好きかも」

どこまでも甘く、甘く深まっていく。それはまるで甘美な底なし沼みたい。足場もなく、ただ重力に流されるままに甘く暖かく包まれる。ピーナッツとは違ってキャラメルにはそれができる。

私はそっちのほうがいい。

「そうですか……ファンタオレンジじゃなくて、お茶とか無糖紅茶とかにすればよかった」皆川くんはそう言いながら、箱からさらに3個取り出して口に放り込んでいる。

「私の分も取っといてね」

これ以上踏み込まなくて良かった、という安心と、多少の消化不良感と。後に気だるげな甘さを残して、チョコボールは静かに溶けていく。

「銀のエンゼル集めはピーナッツでやります、絶対に」

皆川くんの決意はゆっくりと流れていって、私は周りの季節が変化していたことに気づく。

コーンポタージュを飲み切った私は少し寒さを感じ始めていた。
 100円玉が手元にあったなら、次は紅茶を買おう。そうすれば、次はもう少し暖かい。

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